【2025年最新】業務用脱毛機
おすすめランキング10選
エステサロン向け業務用脱毛機を徹底比較。IPL、SHR、LED方式など人気マシンを、価格・効果・ランニングコストで総合評価。サロン経営を成功に導く脱毛機の選び方を解説します。
業務用脱毛機おすすめランキング10選
BYMACH PRO(バイマッハプロ)
レナード株式会社
IPL・SHR両方の脱毛方式を搭載し、7つの施術モードで幅広いメニュー展開が可能。国内唯一のイオン導入機能付きで、脱毛と同時に美肌ケアも提供できる。最大照射数40万発、ランプ交換費用12万円で1ショット約0.3円のコスパ。
脱毛方式
IPL+SHR
ショットコスト
約0.3円/ショット
○ メリット
- ・1台で多彩なメニュー展開可能
- ・IPL・SHR両方対応
- ・美肌機能も搭載
△ デメリット
- ・価格が高め
- ・機能が多く習得に時間
クリアSP-ef
株式会社NBS
THR脱毛を採用した高コスパモデル。本体208万円、最大100万発照射可能で1ショット約0.18円と業界最安クラスのランニングコスト。月額35,600円からの導入も可能で、開業資金を抑えたい方におすすめ。
脱毛方式
THR(サーモヒートリムーバー)
ショットコスト
約0.18円/ショット
○ メリット
- ・リーズナブルな価格設定
- ・1ショット0.18円の低コスト
- ・月額払い対応
△ デメリット
- ・知名度は大手に劣る
- ・サポート体制要確認
ルミクス-A9X
株式会社エストプロ
SHR方式と美肌BBL機能を搭載。業界最安クラスの1ショット0.1円で、全身脱毛1人あたり約300円という驚異のランニングコスト。痛みが少なく、キッズ脱毛やセルフ脱毛サロンにも最適。
脱毛方式
SHR
ショットコスト
約0.1円/ショット
○ メリット
- ・1ショット0.1円の最安コスト
- ・美肌BBL機能付き
- ・連射で施術時間短縮
△ デメリット
- ・価格非公開
- ・濃い毛には効果がやや弱い
ルネッサンス GT-R
株式会社コンフォートジャパン
設計から製造まで神奈川県内の工場で一貫生産する純国産脱毛機。重さわずか19kgのコンパクト設計で、自宅サロンにも最適。累計4,000台以上の導入実績があり、3年保証で安心。
脱毛方式
IPL
ショットコスト
要問合せ
○ メリット
- ・国産の安心感
- ・コンパクトで省スペース
- ・累計4,000台以上の実績
△ デメリット
- ・価格非公開
- ・IPL単体方式
Innov(イノーヴ)
株式会社ワールドジャパン
業界初のLED脱毛機。2000万発という長寿命でランプ交換が不要、ランニングコストが実質0円。本体価格は約500万円と高めだが、長期運用で見るとコストメリットが大きい。
脱毛方式
LED
ショットコスト
0円(ランプ交換不要)
○ メリット
- ・ランプ交換不要でコスト0円
- ・LED方式で肌に優しい
- ・長寿命2000万発
△ デメリット
- ・本体価格が高い
- ・新方式で実績が少ない
CUBE DUO
株式会社エクレーヌ
マイナス4度まで冷却可能なハンドピースで施術中の痛みを大幅軽減。IPL方式で濃い毛にも効果的で、美肌機能も搭載。脱毛と美肌を1台で提供したいサロンにおすすめ。
脱毛方式
IPL
ショットコスト
要問合せ
○ メリット
- ・痛みを大幅軽減する冷却機能
- ・美肌機能搭載
- ・コンパクト設計
△ デメリット
- ・価格非公開
- ・導入実績要確認
AQUA(アクア)
株式会社ワールドジャパン
改良版SHR方式を採用した純国産脱毛機。連射式で施術スピードが速く、痛みを最小限に抑える。キッズ脱毛やセンシティブ肌の顧客が多いサロンに最適。
脱毛方式
SHR(改良版)
ショットコスト
要問合せ
○ メリット
- ・純国産で品質安心
- ・連射式で施術スピードアップ
- ・痛みが少ない
△ デメリット
- ・価格が330万円
- ・IPL非搭載
Premier(プレミア)
株式会社ワールドジャパン
198万円で導入できるコスパ重視モデル。DHR方式で安定したパワーを出力し、最速での施術が可能。シンプルな機能構成で操作も簡単。開業時の初期投資を抑えたいサロンにおすすめ。
脱毛方式
DHR
ショットコスト
要問合せ
○ メリット
- ・200万円以下で導入可能
- ・安定したパワー出力
- ・施術スピードが速い
△ デメリット
- ・DHR方式の実績
- ・機能は基本的
クリアスキンネオ
大学共同研究開発
大学との共同研究で生まれた最新業務用脱毛器。IPL・SHR両方式に対応し、専用美容ジェルを併用することでさらに効果的な施術が可能。リーズナブルな価格設定で導入しやすい。
脱毛方式
IPL+SHR
ショットコスト
要問合せ
○ メリット
- ・IPL・SHR両方式対応
- ・美容ジェルで効果アップ
- ・価格がリーズナブル
△ デメリット
- ・知名度が低い
- ・詳細スペック要確認
イデアライト
業務用美容機器メーカー
IPL・SHR・E-Lightの3つのモードを搭載し、レディース・メンズ・キッズ脱毛すべてに対応。1台で幅広いターゲット層にアプローチできるオールマイティな脱毛機。
脱毛方式
IPL+SHR+E-Light
ショットコスト
要問合せ
○ メリット
- ・3つの脱毛モード搭載
- ・幅広いターゲットに対応
- ・多機能
△ デメリット
- ・価格非公開
- ・詳細情報が限定的
脱毛機コスト比較表
| 商品名 | 方式 | 価格 | ショットコスト |
|---|---|---|---|
| BYMACH PRO(バイマッハプロ) | IPL+SHR | 約374万円〜(展示会価格) | 約0.3円/ショット |
| クリアSP-ef | THR(サーモヒートリムーバー) | 208万円(税込) | 約0.18円/ショット |
| ルミクス-A9X | SHR | 要問合せ | 約0.1円/ショット |
| ルネッサンス GT-R | IPL | 要問合せ | 要問合せ |
| Innov(イノーヴ) | LED | 4,928,000円(税込) | 0円(ランプ交換不要) |
| CUBE DUO | IPL | 要問合せ | 要問合せ |
| AQUA(アクア) | SHR(改良版) | 3,300,000円(税込) | 要問合せ |
| Premier(プレミア) | DHR | 1,980,000円(税込) | 要問合せ |
| クリアスキンネオ | IPL+SHR | リーズナブル(要問合せ) | 要問合せ |
| イデアライト | IPL+SHR+E-Light | 要問合せ | 要問合せ |
脱毛方式の種類と特徴
⚡ IPL方式
黒いメラニン色素に反応する光で毛根にダメージ。濃い毛・太い毛に効果的。VIOやヒゲなどに最適。
○ 濃い毛に効果的、即効性あり
△ 痛みを伴う、産毛には効果薄
🔥 SHR方式
バルジ領域に低熱で蓄熱しダメージを与える。痛みが少なく産毛にも効果的。毛周期に関係なく施術可能。
○ 痛み少ない、産毛OK、施術間隔短い
△ 濃い毛には効果がやや弱い
💡 LED方式
LED光で毛包にアプローチする新方式。ランプ交換不要でランニングコストが実質0円。長寿命。
○ ランニングコスト0円、長寿命
△ 本体価格が高い、実績が少ない
🔄 IPL+SHR複合方式
IPLとSHR両方搭載で、毛質・部位に応じて使い分け可能。幅広い顧客ニーズに対応できる。
○ 万能、幅広い毛質に対応
△ 価格が高め、操作が複雑
選び方のポイント
IPL方式とSHR方式ではそれぞれ得意な毛質が異なります。IPL+SHR両方式を搭載した脱毛機を選ぶと、濃い毛から産毛まで幅広いお客様のニーズに対応できます。
脱毛機の選び方
1. ターゲット層で選ぶ
メンズ・VIO中心→IPL方式(濃い毛に効果的)
レディース全身→SHR方式(産毛対応、痛み少ない)
幅広い顧客→IPL+SHR複合方式
2. 初期費用とランニングコストのバランス
本体価格だけでなく、1ショットあたりのコストも重要。高い機器でもランニングコストが安ければ、長期的にはお得な場合も。LED方式のようにランニングコスト0円の機種も検討を。
3. サポート体制を確認
保証期間、故障時の対応、研修制度、集客サポートの有無を確認。国産メーカーは対応が早い傾向にあります。累計導入台数も信頼性の指標になります。
4. デモ体験・導入事例を確認
実際に体験して効果と痛みを確認。導入サロンの見学や、同業者の口コミも参考に。連射回数やスペック表示だけでなく、実際の施術効果を重視しましょう。
よくある質問
Q. IPL脱毛とSHR脱毛の違いは? ▼
A. IPL脱毛は黒いメラニン色素に反応する光で毛根にダメージを与える方式。濃い毛に効果的ですが痛みを伴います。SHR脱毛はバルジ領域に低い熱でダメージを与える蓄熱方式で、痛みが少なく産毛にも効果的。毛周期に関係なく施術できるのも特徴です。
Q. 業務用脱毛機の価格相場は? ▼
A. 100万円台のエントリーモデルから500万円超のハイエンドモデルまで幅広くあります。平均的な価格帯は200〜350万円程度。リースやレンタル対応のメーカーも多く、月額3〜5万円程度から導入できる場合もあります。
Q. ランニングコストはどのくらい? ▼
A. 1ショットあたり0.1〜1.2円が相場です。全身脱毛1人あたり2,000〜3,000ショットで200〜3,600円程度。LED方式のようにランプ交換不要でランニングコスト0円の機種もあります。長期運用を考慮して選びましょう。
Q. 脱毛メニューの価格設定の目安は? ▼
A. 全身脱毛1回15,000〜30,000円、両ワキ3,000〜5,000円、VIO8,000〜15,000円が一般的な価格帯です。回数券やコース契約で割引を設定し、リピート促進を図るサロンが多いです。
Q. 脱毛サロン開業に資格は必要? ▼
A. エステサロンでの光脱毛に国家資格は不要です。ただし、メーカーが提供する研修を受講し、安全な施術技術を習得することが推奨されます。一部の機種は認定制度を設けている場合もあります。
まとめ
業務用脱毛機は100万円台から500万円超まで幅広い選択肢があります。大切なのはターゲット層に合った脱毛方式を選ぶことと、初期費用だけでなくランニングコストも含めたトータルコストで判断することです。
2024〜2025年のトレンドは「IPL+SHR複合方式」と「ランニングコスト重視」。幅広い顧客に対応しつつ、収益性を確保できる機器選びが成功の鍵です。複数のメーカーでデモ体験を受け、自分のサロンに最適な1台を見つけましょう。