【2025年最新】業務用フェイシャル機器
おすすめランキング10選
エステサロン向け業務用フェイシャル機器・美顔器を徹底比較。ハイフ、エレクトロポレーション、ラジオ波、LED など人気マシンを、価格・効果・導入しやすさで総合評価します。
業務用フェイシャル機器おすすめランキング10選
ゼロスキン
株式会社ワールドジャパン
1台で9つのフェイシャルコースを提供できるオールインワン美顔器。バイオピールで毛穴の汚れを除去し、エレクトロポレーションで美容成分を浸透、リフティングで引き締め。100万円台という導入しやすい価格で、2024〜2025年人気No.1。
搭載技術
バイオピール+エレクトロポレーション+リフティング
対応部位・効果
フェイシャル全般(毛穴・リフト・美白)
○ メリット
- ・多彩なメニュー展開が可能
- ・導入費用100万円台で高コスパ
- ・毛穴ケアから小顔まで対応
△ デメリット
- ・機能が多く習得に時間がかかる
- ・オールインワン故の器用貧乏リスク
フォーカスシュート
株式会社ワールドジャパン
医療用HIFU技術をエステ向けに最適化した小顔・リフトアップ専用マシン。ターゲット層にピンポイントで高エネルギーを照射し、たるみ改善と脂肪減少を同時に実現。1回の施術で効果を実感できる即効性が魅力。
搭載技術
HIFU(高密度焦点式超音波)
対応部位・効果
たるみ・フェイスライン
○ メリット
- ・即効性が高い
- ・メスなしで小顔効果
- ・1回で効果実感
△ デメリット
- ・施術者の技術が必要
- ・痛みを感じる場合がある
コンフォートデュアル
株式会社ワールドジャパン
ラジオ波と超音波のデュアル技術で、たるみや小じわ、輪郭崩れに効率よくアプローチ。短時間で安全に施術でき、ダウンタイムがないのが特徴。高単価のエイジングケアメニューを展開したいサロンにおすすめ。
搭載技術
ラジオ波+超音波
対応部位・効果
たるみ・小じわ・輪郭
○ メリット
- ・たるみ・小じわに効果的
- ・施術時間が短い
- ・ダウンタイムなし
△ デメリット
- ・価格が約200万円と高め
- ・効果実感に複数回必要な場合も
フォースカッター(フェイシャルモード)
株式会社プロラボソリューション
痩身機器として人気のフォースカッターはフェイシャルモードも搭載。フェイシャル専用ヘッドでWラジオ波による温熱、LEDによる肌質改善、EMSによるリフトアップを実現。1台で幅広いメニューを展開したいサロンに。
搭載技術
Wラジオ波+LED+EMS+吸引
対応部位・効果
フェイシャル・ボディ両対応
○ メリット
- ・痩身とフェイシャル両対応
- ・LED4色で肌悩み別ケア
- ・ブランド知名度が高い
△ デメリット
- ・フェイシャル専用機に比べ特化度低
- ・価格が高め
iCARE(アイケア)
株式会社ワールドジャパン
エステティシャンの手技を再現したシリコン製ヘッドが特徴。機械的な施術感がなく、顧客がリラックスしながらケアを受けられる。ラジオ波・LED・吸引を組み合わせ、心地よさと効果を両立。
搭載技術
ラジオ波+LED+吸引
対応部位・効果
フェイシャル(リラクゼーション重視)
○ メリット
- ・手技のような心地よさ
- ・操作が簡単
- ・顧客満足度が高い
△ デメリット
- ・即効性は控えめ
- ・継続施術が前提
スプリング
株式会社ワールドジャパン
ハイフ、ラジオ波、EMSの3つの技術を1台に搭載したリフトアップ特化マシン。即効性のあるハイフと、継続効果のラジオ波・EMSを組み合わせることで、短期・長期両方の効果を提供できる。
搭載技術
HIFU+ラジオ波+EMS
対応部位・効果
リフトアップ・たるみ
○ メリット
- ・複数技術を1台に集約
- ・リフトアップ効果が高い
- ・施術バリエーション豊富
△ デメリット
- ・技術習得に時間が必要
- ・価格が150万円超
ドクタースキン
株式会社ワールドジャパン
60万円以下で導入できるエントリーモデル。エレクトロポレーションで美容成分を肌深部まで届け、LEDで肌質改善をサポート。高額機器への投資前に、まずフェイシャルメニューを試したいサロンにおすすめ。
搭載技術
エレクトロポレーション+LED
対応部位・効果
美容成分導入・美白
○ メリット
- ・初期投資を抑えられる
- ・導入ハードルが低い
- ・美容液浸透に特化
△ デメリット
- ・機能は限定的
- ・リフトアップ効果は控えめ
リブセラ
株式会社ワールドジャパン
300万円超のハイエンドHIFUマシン。医療レベルに近い出力で、1回の施術で明確な効果を実感できる。高単価メニューの設定が可能で、富裕層をターゲットにしたサロンや差別化を図りたいサロンに。
搭載技術
HIFU(ハイエンド)
対応部位・効果
たるみ・輪郭矯正
○ メリット
- ・業界最高峰の効果
- ・差別化できる
- ・プレミアムメニュー設定可
△ デメリット
- ・価格が300万円超
- ・施術者の高度な技術が必要
バイオメディックセルサー
株式会社ワールドジャパン
20万円台で導入できる超低価格のLED美顔器。本格的な機器導入前のテスト導入や、既存機器のサブとして活用できる。LED光による肌質改善やニキビケアに対応。
搭載技術
LED
対応部位・効果
肌質改善・ニキビケア
○ メリット
- ・圧倒的な低価格
- ・リスクなく導入可能
- ・サブ機としても◎
△ デメリット
- ・機能は基本的なもののみ
- ・効果は限定的
オペラ座の美人
株式会社ワールドジャパン
マスク型のLED美顔器。顧客が装着するだけで施術が進むため、エステティシャンの手が空き、他の施術や接客に時間を使える。ホームケア用として物販展開も可能。
搭載技術
LED(マスク型)
対応部位・効果
肌質改善・エイジングケア
○ メリット
- ・施術中に他の作業が可能
- ・顧客の手間がかからない
- ・物販展開も可能
△ デメリット
- ・LED単機能
- ・即効性は控えめ
フェイシャル機器価格比較表
| 商品名 | 搭載技術 | 価格 | 評価 |
|---|---|---|---|
| ゼロスキン | バイオピール+エレクトロポレーション+リフティング | 1,067,000円(税込) | ★ 4.8 |
| フォーカスシュート | HIFU(高密度焦点式超音波) | 1,408,000円(税込) | ★ 4.7 |
| コンフォートデュアル | ラジオ波+超音波 | 1,980,000円(税込) | ★ 4.6 |
| フォースカッター(フェイシャルモード) | Wラジオ波+LED+EMS+吸引 | 約230万円〜 | ★ 4.5 |
| iCARE(アイケア) | ラジオ波+LED+吸引 | 1,320,000円(税込) | ★ 4.4 |
| スプリング | HIFU+ラジオ波+EMS | 1,540,000円(税込) | ★ 4.4 |
| ドクタースキン | エレクトロポレーション+LED | 594,000円(税込) | ★ 4.3 |
| リブセラ | HIFU(ハイエンド) | 3,080,000円(税込) | ★ 4.3 |
| バイオメディックセルサー | LED | 217,800円(税込) | ★ 4.1 |
| オペラ座の美人 | LED(マスク型) | 385,000円(税込) | ★ 4 |
フェイシャル技術の種類と特徴
🎯 HIFU(ハイフ)
高密度焦点式超音波でターゲット層にピンポイント照射。即効性のあるリフトアップ・たるみ改善に。
🔥 ラジオ波(RF)
高周波で肌深部を温め、コラーゲン生成を促進。継続的なエイジングケアに効果的。
💧 エレクトロポレーション
電気パルスで細胞間に隙間を作り、美容成分を肌深部まで浸透。イオン導入の約20倍の浸透力。
💡 LED
光の波長により異なる効果。赤はコラーゲン促進、青はニキビケア、黄はくすみ改善など。
⚡ EMS(低周波)
電気刺激で表情筋をトレーニング。たるみ改善やフェイスラインの引き締めに。
🌊 超音波・吸引
超音波振動でマッサージ効果、吸引で毛穴の汚れ除去やリンパ流し。
フェイシャル機器の選び方
1. サロンのターゲット層に合わせる
20〜30代向け→毛穴ケア・美白のエレクトロポレーション
40代以上向け→リフトアップ・たるみ改善のハイフ・ラジオ波
幅広い年代→オールインワン型の複合機
2. 予算と投資回収を計算する
導入費用÷(1回単価×月間施術回数)で回収期間を試算。エントリーモデルなら3〜6ヶ月、ハイエンドモデルなら1〜2年が目安。リースやレンタルも検討しましょう。
3. サポート体制を確認する
導入研修、技術講習、メンテナンスサポートの有無を確認。特にハイフなど技術が必要な機器は、研修が充実したメーカーを選ぶと安心です。
4. デモ体験を活用する
多くのメーカーが無料デモを実施しています。実際に体験して効果を確認し、操作性やスタッフの習得しやすさも判断材料にしましょう。
よくある質問
Q. フェイシャル機器の選び方で最も重要なポイントは? ▼
A. サロンのターゲット層と提供したいメニューに合わせて選ぶことが重要です。リフトアップ・小顔ならHIFU系、美白・保湿ならエレクトロポレーション、エイジングケアならラジオ波系がおすすめ。また、導入費用と投資回収期間も考慮しましょう。
Q. ハイフとラジオ波の違いは? ▼
A. ハイフ(HIFU)は超音波を一点に集中させて深部に熱を与え、即効性のあるリフトアップ効果を発揮。ラジオ波は広範囲を均一に温め、継続的なコラーゲン生成促進やたるみ改善に効果的です。ハイフは1回の効果が高く、ラジオ波は継続施術で効果を発揮します。
Q. エレクトロポレーションとイオン導入の違いは? ▼
A. イオン導入は微弱電流で小さな分子の美容成分を浸透させます。エレクトロポレーションは電気パルスで一時的に細胞間に隙間を作り、ヒアルロン酸などの大きな分子も浸透させられます。浸透力はエレクトロポレーションが約20倍と言われています。
Q. フェイシャル機器の導入費用の相場は? ▼
A. エントリーモデルで20〜60万円、スタンダードモデルで100〜150万円、ハイエンドモデルで200〜300万円が目安です。リースやレンタル対応のメーカーも多いので、初期費用を抑えたい場合は相談してみましょう。
Q. フェイシャルメニューの価格設定の目安は? ▼
A. 1回60分で8,000〜20,000円が一般的な価格帯です。ハイフなど即効性の高い施術は20,000〜40,000円で設定することも。回数券やコース契約でリピート促進を図りましょう。
まとめ
業務用フェイシャル機器は、20万円台のエントリーモデルから300万円超のハイエンドモデルまで幅広い選択肢があります。サロンのコンセプトとターゲット層に合った機器を選ぶことが成功の鍵です。
2024〜2025年のトレンドは「オールインワン型」と「ハイフ」。1台で複数のメニューを展開できる機器や、即効性のあるリフトアップメニューが人気を集めています。まずはメーカーのデモ体験を受け、実際の効果と操作性を確認してから導入を検討しましょう。