【2026年最新】業務用ハーブピーリング
おすすめランキング10選
剥離あり・なし、導入費用、仕入れ方法でサロン専売の商材を比較
ハーブピーリングは、植物由来のハーブパウダーを肌にすり込み、古い角質のケアと肌のコンディションづくりを行うフェイシャルメニューです。毛穴の汚れ・ざらつき・肌のごわつきなど、ホームケアだけでは手が届きにくい悩みに向けたコース商品として、多くのエステサロンが導入しています。
本記事では、REVI・グリーンピール・プロノビセア・リアボーテなど、サロン専売で手に入る業務用ハーブピーリング商材10ブランドを剥離の有無・導入費用・仕入れ方法(正規代理店・講習)の観点から比較します。各商品の情報は2026年9月時点でメーカー公式サイト・正規販売店の掲載内容を確認し直しています。
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📌 この記事でわかること
- ✓ 業務用ハーブピーリング10ブランドの特徴と導入費用
- ✓ 「剥離あり」「剥離なし」の違いと、剥離ありの業務用商材の比較
- ✓ 1回あたり原価と施術価格の考え方
- ✓ サロン専売品の仕入れ方(正規代理店・講習)
🆕 2026年版の主な更新点
- • 全10商品の価格・導入条件をメーカー公式・正規販売店で確認し直し、確認できない金額は「要問合せ」に変更(REVIはスターターキット198,000円〜に更新)
- • 大手業務用卸で販売終了となっていた「アマロス O.H.L ハーブピーリング」を外し、2025年に登場した剥離ありタイプ「ハーバルモア」を追加
- • 「剥離ありの業務用商材の比較」「1回あたり原価・施術価格の目安」「仕入れ方法(正規代理店・講習)」の節を新設
- • リアボーテの導入費用の内訳を追記し、講習費の扱いが代理店で異なる点を明記
- • 各商品の説明をメーカー公式の表記に合わせて更新
「剥離あり」と「剥離なし」の違い
🔥 剥離あり(従来型)
- • 棘状成分(スピキュール)などを多めに使う
- • 施術の数日後から古い角質がはがれる
- • 1回ごとの変化を実感しやすい
- • ダウンタイム:数日〜1週間程度(商材・肌状態で異なる)
- • 施術後のホームケア指導が必須
代表例:グリーンピール、ハーバルピール、ハーバルモア
🌿 剥離なし(低刺激型)
- • 棘状成分を控えめにする、または細かい粒子を使う
- • 目立つ皮むけがほとんどない
- • 当日〜翌日からメイクできる商材が多い
- • 定期的な施術で肌のコンディションを整える
- • ハーブピーリングが初めてのお客様にも提案しやすい
代表例:REVI、プロノビセア、リアボーテ、Verena(ソフト)
選び方のポイント:はっきりした変化を求めるお客様が多いなら「剥離あり」、来店頻度を上げたい・初めての方を取り込みたいなら「剥離なし」が向いています。ハーバルピールやVerena、Bio Peelのように1ブランドで両方を選べる商材もあり、両タイプをそろえて選択肢を用意するサロンも増えています。
選び方・評価の基準
ランキングは、編集部がメーカー公式サイト・正規代理店・業務用卸の公開情報をもとに、次の5つの観点で総合的に評価しています。独自のアンケートや売上データは使っていません。
① 入手性・継続供給
2026年時点で正規ルートから継続して仕入れられるか。販売終了の表示があるものは対象外にしました。
② 導入費用の明確さ
初期費用や講習料が公開されているか、見積もりで比較しやすいか。
③ 講習・サポート体制
導入講習、ディプロマ、動画教材、導入後のフォローがあるか。
④ 安全面の配慮
剥離の程度やダウンタイム、施術間隔などの説明がはっきりしているか。
⑤ メニューの組みやすさ・ブランド力
剥離あり・なしの選択肢、全身への展開、お客様への説明しやすさ、知名度。
業務用ハーブピーリング商材ランキングTOP10
REVI(ルヴィ)
REVI 陶肌トリートメント
初期導入費用
スターターキット 198,000円(税込)〜
メーカー公認代理店の案内。研修(3日間・ディプロマ発行)の条件は代理店ごとに確認
ダウンタイム
ほぼなし(目立つ皮むけを前提としないタイプ)
おすすめ: ブランド力重視・高単価サロン
製造元は銀座ROSSO。300以上の天然酵母を濃縮した酵素複合体エキスと、リンゴ・ブドウ・アルガンの3種の植物幹細胞エキスを配合しています(製造元公式サイトより)。メーカー公認サイトでは施術時間は1時間前後、施術間隔は1週間程度が目安とされています。導入はメーカー公認の代理店経由で、エステティシャン研修を修了するとディプロマが発行されます。
メリット
- ◎ 知名度が高く、ブランド名で指名されやすい
- ◎ 目立つ剥離がなく、通常のフェイシャルと組み合わせやすい
- ◎ 動画教材や勉強会など導入後の学習支援がある
デメリット
- △ 他の商材より初期費用が高めの部類
- △ 代理店ごとに導入条件が異なるため比較が必要
Dr.Visea(ドクタービセア)
プロノビセア ソフトピーリング
初期導入費用
要問合せ(公式ストアの会員価格)
「研修あり」「研修なし」の2種類の初期導入セットあり
ダウンタイム
なし(剥離しないタイプ)
おすすめ: 初めて導入するサロン・コスパ重視
ドクタービセアの業務用ライン。公式オンラインストアで「研修あり(来社研修1回+研修動画)」と「研修なし(研修動画付き・ハーブ施術の経験者向け)」の初期導入セットを選べます。セット内容はソフトピーリングパウダー100g・ピュアリングローション1000ml・モイストマスクパック500g・ハーブエンザイム300 100g。パウダーは1回1.5〜2gが推奨量のため、100gでおよそ50〜66回分が目安です。クリニック監修で、通常より細かい粒子のパウダーを使っています。
メリット
- ◎ メーカーの公式オンラインストアから直接仕入れられる
- ◎ 経験に合わせて研修の有無を選べる
- ◎ パウダー100gで約50〜66回分(推奨使用量からの計算)
デメリット
- △ 価格は会員登録・ログイン後にしか確認できない
- △ 剥離ありのような「1回での変化」を打ち出すメニューには向かない
⭐ 編集部メモ:仕入れ窓口がメーカー直営ストアにまとまっていて、初めての導入でも流れがわかりやすい
シュラメック
グリーンピール
初期導入費用
要問合せ(講習・ディプロマ取得が前提)
取扱いはGREEN PEEL®国際ディプロマを取得した認定サロンのみ
ダウンタイム
5daysコースは3〜5日目に角質がはがれる
おすすめ: 本格的な剥離メニューを打ち出したいサロン
1958年にドイツで誕生したシュラメック社のハーブピーリング。公式サイトでは皮膚科から始まったブランドと紹介されており、現在は世界60ヶ国以上で扱われています。代表的な5daysのほか、1day・55秒コースなど約20種類のメニューがあります。取扱いには3年ごとの更新が必要な国際ディプロマが必要で、日本ではNPO法人日本エステティック学会の認定スクールが指導にあたっています。
メリット
- ◎ 歴史とブランド力があり、お客様に説明しやすい
- ◎ 5days・1dayなどメニューの幅が広い
- ◎ ディプロマ制度でスタッフの技術水準をそろえやすい
デメリット
- △ ディプロマの取得・更新に手間と費用がかかる
- △ 剥離期間中のホームケア指導が欠かせない
トップエレガンス
ハーバルピール
初期導入費用
要問合せ(講習会の受講が前提)
公式講習会の受講料は入門セミナー40,000円など(公式サイト掲載)
ダウンタイム
2〜3日後から古い角質がはがれる(ハーバルメソッドは剥離なし)
おすすめ: 剥離あり・なしを1ブランドでそろえたいサロン
株式会社トップエレガンスが展開する国産ハーブピーリング。漢方の研究者、医療関係者、施術経験者の指導のもと2009年に完成しました。標準の施術は2〜3日後から古い角質がはがれる自然剥離タイプで、赤みや剥離を起こさない「ハーバルメソッド」も選べます。導入には講習会の受講が必要です。
メリット
- ◎ 剥離あり・なしの2メニューを1ブランドで組める
- ◎ 講習料が公式サイトで公開されていて予算を立てやすい
- ◎ 公式サイトに施術料金の例があり価格設定の参考になる
デメリット
- △ 講習会の受講が必須
- △ 大手ブランドに比べると知名度は控えめ
LHALALA(韓国)
ララピール
初期導入費用
要問合せ(講習受講後にサロン価格で仕入れ)
正規代理店で講習を受け、ディプロマ発行後に正規導入店として取扱い
施術間隔
基本は2週間に1回(最短1週間)
おすすめ: 韓国式の肌管理メニューを加えたいサロン
韓国発のピーリングで、LHA(カプリロイルサリチル酸)、強アルカリ性のp-sol™、リン脂質を組み合わせた処方です。植物の棘状成分を使うハーブピーリングとは仕組みが異なるため、別系統のメニューとして検討するとよいでしょう。日本には複数の正規代理店があり、講習受講・ディプロマ発行後に正規導入店として仕入れられます。並行輸入品も出回っているため、正規代理店経由での導入が前提です。
メリット
- ◎ 施術間隔が短く、回数券のコースを組みやすい
- ◎ 正規代理店が複数あり講習を受けやすい
- ◎ ハーブピーリングとは別系統のメニューとして並べられる
デメリット
- △ ハーブピーリングとは成分・仕組みが異なる
- △ 並行輸入品と見分けて仕入れる必要がある
Verena(ヴェルナ)
Verena ソフト/ハードハーブピーリング
初期導入費用
要問合せ(美セラの会員価格)
ソフトは講習不要の「導入4点セット」から始められる
ダウンタイム
ソフト:なし/ハード:剥離あり
おすすめ: 少額から試したいサロン
業務用美容通販「美セラ」を運営する株式会社イントゥが2022年に発売したサロン専売のハーブピーリングです(美セラでは「VERUNA」と表記)。無農薬ハーブと棘状成分のカイメンを使用。剥離させないソフトタイプは講習なしで導入でき、剥離ありのハードタイプは事前講習の受講が必要です。美セラでは無料セミナーも案内されています。
メリット
- ◎ ソフトタイプは講習なしで始められる
- ◎ 慣れてきたら剥離ありのハードへ広げられる
- ◎ ネット卸で単品を補充しやすい
デメリット
- △ 大手ブランドに比べると知名度は低め
- △ 価格の確認には会員登録が必要
リアボーテ
リアボーテ ハーブトリートメント
初期導入費用
約34万円(税込343,200円の掲載例)
内訳の例: 講習16.5万円+商材17.82万円。講習無料と案内する正規代理店もあり
ダウンタイム
最短で当日〜翌朝から洗顔・メイク可
おすすめ: 高単価のエイジングケアメニューを作りたいサロン
株式会社アリストレンディなどの正規代理店が扱うハーブトリートメント。代理店の案内では、酸を使わない処方で、8種のヒト幹細胞培養液と11種の植物幹細胞培養液を配合しています。講習はインストラクターがサロンに出向く形式や1DAY講習などがあり、導入後のフォローアップ研修やセミナーも用意されています(一部有料)。
メリット
- ◎ 配合成分の説明材料が多く、高単価メニューにしやすい
- ◎ 目立つ剥離がほぼなく、当日〜翌朝からメイクできる
- ◎ サロンで講習を受けられる代理店がある
デメリット
- △ 導入費用が高めの部類
- △ ホームケアのセットも約6万円と高め
リアボーテの導入費用の目安
- • 新規導入費用:税込343,200円(講習費165,000円+商材費178,200円)とする比較サイトの掲載例があります
- • 一方で、正規代理店のアリストレンディは「導入講習(無料)後に即日販売」と案内しており、講習費の扱いは代理店・時期によって異なります
- • ホームケア用のセットは約6万円が目安。店販まで含めて導入する場合は別途予算を見ておきましょう
※最新の金額は正規代理店の見積もりで必ず確認してください。
セルールボーテ
セルールボーテ SF AHAハーバルピーリング
初期導入費用
要問合せ(導入講習付きの新規導入セット)
メーカー認証サロンのみ購入可
導入条件
初回のみメーカーの導入講習(無料)
東京開催・モデル1名の同伴が必要
天然ハーブにAHA(グリコール酸)、3種類のスキンファクター、抗糖化成分を組み合わせた処方で、パウダーは5g×30包の個包装です。グリコール酸を使うプロ用ピーリング剤のため、初回はメーカーの導入講習を受けたサロンだけが購入できます。新規導入セットには洗顔・ローション・クリーム・マスクなど施術前後のケア用品もそろっています。剥離の出方は肌状態や施術方法で変わるため、講習で確認してください。
メリット
- ◎ 個包装で1回分の使用量を管理しやすい
- ◎ 導入講習が無料
- ◎ 導入セットで施術前後のケア用品までそろう
デメリット
- △ 酸を使うため、肌状態の見極めが欠かせない
- △ 講習が東京開催で、モデルの同伴が必要
ハーバルモア(ビューティガレージ取扱い)
Herbal More ハーバルモア
初期導入費用
要問合せ(導入セットの購入が条件)
取扱い開始までメーカー審査に約10日
ダウンタイム
赤み・剥離が約1週間程度(体験者の報告)
おすすめ: 剥離ありを顔・全身に広げたいサロン
2025年7月にビューティガレージで取り扱いが始まった剥離ありタイプのハーブピーリングです。国内栽培・国内製造の9種のハーブに高濃度スピキュールを組み合わせ、酸性のピーリング成分は使っていません。顔だけでなく全身に施術できるのが特徴で、導入セット【2】には顔・体の施術用の動画・テキスト教材が付いています。ハーブパウダー20gは顔でおよそ20回分(1部位1g)が目安です。
メリット
- ◎ 剥離ありメニューを全身にも展開できる
- ◎ 技術講習からアフター講習までサポートがある
- ◎ 大手卸で単品を補充できる
デメリット
- △ 取扱い開始前に審査がある
- △ ダウンタイムの事前説明と同意の取得が必須
Bio Peel
Bio Peel(バイオピール)
初期導入費用
要問合せ(業務用は新規取引契約)
サロン導入キットあり。卸価格は契約後に案内
ダウンタイム
ソフト:なし/ハード:剥離あり
おすすめ: 自然派・国産志向のサロン
美容家が漢方生薬専門の製薬会社と共同開発した純国産のハーブピーリングです。自社農園で有機栽培したハーブを使い、合成化合物を使わない100%自然成分とうたっています(メーカー表記)。剥離するハードタイプと剥離しないソフトタイプの両方の使い方ができ、業務用サイズは新規取引契約のうえで仕入れます。
メリット
- ◎ 1ブランドで剥離あり・なしの両方に対応
- ◎ 国産・自然派の客層に説明しやすい
- ◎ 公式オンラインショップがある
デメリット
- △ 導入費用・卸価格が公開されていない
- △ 知名度は大手ブランドに劣る
剥離ありの業務用ハーブピーリング商材を比較
「剥離あり」の商材は、施術後の皮むけ期間をお客様に理解してもらったうえで提供するメニューです。選ぶときは、剥離の出方だけでなく、講習の有無や仕入れの条件まで比べておきましょう。
| 商材名 | 剥離の出方(メーカー等の案内) | 講習 | 主な仕入れ先 |
|---|---|---|---|
| グリーンピール | 5daysコースは3〜5日目に角質がはがれる | 必須(国際ディプロマ) | 日本総代理店・認定スクール |
| ハーバルピール | 2〜3日後から自然に剥離(剥離なしのハーバルメソッドも可) | 必須(講習会) | トップエレガンス・認定講師 |
| ハーバルモア | 赤み・剥離が約1週間程度(レベル調整可)。酸不使用 | 教材・講習あり(審査制) | ビューティガレージ |
| Verena(ハード) | 剥離ありのハードタイプ | 必須(事前講習) | 美セラ |
| Bio Peel(ハード) | 剥離するハードタイプとして使用可 | 要確認 | メーカー(新規取引契約) |
| セルールボーテ | AHA(グリコール酸)併用型。剥離の程度は講習で確認 | 必須(初回・無料) | メーカー認証後に業務用卸 |
※ダウンタイムには個人差があります。施術前に経過と注意点を説明し、同意を得てから施術してください。
導入費用・仕入れ先の比較表
| 商材名 | 初期導入費用 | 剥離 | 講習 | 仕入れ先 |
|---|---|---|---|---|
| REVI | 198,000円〜(スターターキット) | なし | 研修3日間・ディプロマ | メーカー公認代理店 |
| リアボーテ | 約34万円(343,200円の掲載例) | ほぼなし | あり(有料・無料は代理店による) | 正規代理店 |
| ハーバルピール | 要問合せ(講習料40,000円〜) | あり/なし選択可 | 必須 | トップエレガンス・認定講師 |
| グリーンピール | 要問合せ | あり | 必須(国際ディプロマ) | 日本総代理店・認定スクール |
| プロノビセア | 要問合せ(会員価格) | なし | あり/なしを選択 | 公式オンラインストア |
| ララピール | 要問合せ | LHAピール | 必須(ディプロマ) | 正規代理店 |
| Verena | 要問合せ(会員価格) | ソフト:なし/ハード:あり | ソフト不要/ハード必須 | 美セラ |
| セルールボーテ | 要問合せ | AHA併用・要確認 | 必須(初回・無料) | メーカー認証後に業務用卸 |
| ハーバルモア | 要問合せ(導入セット) | あり | 教材・講習あり(審査制) | ビューティガレージ |
| Bio Peel | 要問合せ | ソフト:なし/ハード:あり | 要確認 | メーカー(新規取引契約) |
※2026年9月時点で公開情報を確認した目安です。多くの商材は卸価格を会員・取引先にのみ公開しているため、最新の金額は各メーカー・正規代理店にお問い合わせください。
導入費用・1回あたり原価・施術価格の目安
導入費用の内訳
業務用ハーブピーリングの初期費用は、おおむね「商材(パウダー・ローション・マスク等)」+「講習・ディプロマ」+「ホームケア商材(店販用)」で構成されます。公開されている例では、REVIのスターターキットが税込198,000円から、リアボーテは講習と商材で税込343,200円の掲載例があり、ハーバルピールは講習会の受講料(入門セミナー40,000円など)が公式サイトに出ています。見積もりを比べるときは、講習費が含まれているか、ホームケア商材の購入が条件になっていないかを確認しましょう。
1回あたり原価の出し方
1回あたり原価 = パウダー代 + ローション・パック等の使用分 + 消耗品
パウダー代は「仕入れ価格 ÷ 使える回数」で計算します。使える回数はメーカーの推奨使用量から割り出せます。
- • プロノビセア:パウダー100g、推奨1.5〜2g/回 → 約50〜66回分
- • ハーバルモア:パウダー20g、顔1部位1g → 約20回分
- • セルールボーテ:パウダー5g×30包の個包装
計算例(金額は計算方法を示すための仮の数字):パウダー100gを30,000円で仕入れ、1回2g使う場合、パウダー代は1回あたり600円。ここにローションやパックの使用分を足したものが1回あたり原価になります。
施術価格の目安
| 商材 | 公開されている価格の例 | 出典 |
|---|---|---|
| REVI 陶肌トリートメント | 通常1万円台〜2万円前後、初回は1万円前後の体験価格の例が多い | 導入サロンの公開メニュー(2026年9月 編集部確認) |
| ハーバルピール | 11,000〜30,800円(ハーバルメソッド11,000円) | 公式サイトの施術料金例 |
| HERB CELLS®(参考) | Sタイプ12,000円の設定例 | メーカー発表(2026年9月) |
施術価格は、1回あたり原価に加えて、施術時間ぶんの人件費、講習費や初期費用の回収、ホームケアの提案まで含めて決めるのが基本です。剥離ありタイプは施術後の経過説明やフォローの手間もかかるため、その分も価格に織り込んでおきましょう。
ハーブピーリング商材の仕入れ方法(正規代理店・講習)
業務用ハーブピーリングはサロン専売品のため、一般の通販サイトではなく、サロンとして登録したうえで仕入れます。仕入れルートは大きく3つです。
① メーカー直販
公式オンラインストアや直接取引。例:プロノビセア(公式ストア)、Bio Peel(新規取引契約)。
② 正規代理店
講習・ディプロマとセットで導入。例:REVI、リアボーテ、ララピール、グリーンピール。
③ 業務用卸サイト
サロン会員登録で購入。例:ビューティガレージ(ハーバルモア)、美セラ(Verena・セルールボーテ)。
仕入れ前に確認したいこと
- • 講習・ディプロマの取得が仕入れの条件か(取得前に単品を買えない商材が多い)
- • 講習費・導入セット・ホームケア商材の購入条件と、その後の単品補充の方法
- • 正規品かどうか(ララピールのように並行輸入品が出回っている商材もある)
- • 導入後のフォロー講習、販促物、カウンセリング資料の有無
2026年の市場・規制の動き
- • 剥離ありを選べる商材が増加:2025年7月にハーバルモア(剥離あり・全身対応)が登場し、2026年9月にはラプラ株式会社の「HERB CELLS®」が剥離なし2タイプ+剥離あり1タイプの3タイプに刷新されました。1ブランドで刺激の強さを選べる流れが広がっています。
- • 一部商材の販売終了:アマロス「O.H.L ハーブピーリング」は大手業務用卸で販売終了の表示になっています。導入済みのサロンは、補充ルートを早めに確認しておきましょう。
- • 広告表現の注意:ハーブピーリングで使う商材は化粧品で、うたえる効能は厚生労働省の通知で定められた範囲(「肌のキメを整える」「肌を滑らかにする」など)に限られます。「ニキビが治る」「シミが消える」といった表現はメニュー説明やSNSでも使わないようにしましょう。
サロンタイプ別おすすめ商材
🏪 新規開業・小規模サロン
初期投資を抑えて、まず小さく始めたいサロンに
おすすめ:プロノビセア、Verena(ソフト)
研修なしの導入セットや講習不要のセットがあり、少量から始めやすい
💎 高級・高単価サロン
ブランド力で差別化したいサロンに
おすすめ:REVI、グリーンピール、リアボーテ
ディプロマ制・代理店制で取扱い店が限られ、高単価メニューとして展開しやすい
🔥 剥離ありメニューを打ち出したい
はっきりした変化を求めるお客様が多いサロンに
おすすめ:グリーンピール、ハーバルピール、ハーバルモア
講習・フォロー体制が整っており、全身メニューへの展開も可能
🌿 自然派・国産志向
成分や産地へのこだわりを伝えたいサロンに
おすすめ:Bio Peel、ハーバルピール
国産ハーブを使った商材で、剥離あり・なしの両方に対応
🇰🇷 韓国肌管理・トレンド重視
韓国式の肌管理メニューを取り入れたいサロンに
おすすめ:ララピール
短い間隔で通ってもらうコースを組みやすく、ハーブピーリングと並べて提案できる
コースの継続を、LINEのガチャで後押し
LINE公式アカウントの中で動く来店ガチャ「リピガチャ」。月額2,980円(税別)・初期費用0円・最低契約期間なし。景品ごとの確率や月の上限、会員ランクをお店が決められ、景品表示法の上限(総額2%)に収まるかも管理画面で判定できます。同じ仕組みを使う50店舗では、LINE会員の71%がガチャを引いています(提供元の実測・一部店舗の目安)。
よくある質問
Q1 ハーブピーリングの「剥離あり」と「剥離なし」はどう違いますか?
「剥離あり」は、ハーブの棘状成分(スピキュール)などを多めに使い、施術の数日後から古い角質がはがれるタイプです。1回ごとの変化を実感しやすい反面、数日〜1週間ほど赤みや皮むけが続くことがあり、ホームケアの指導が欠かせません。「剥離なし」は刺激を抑えたタイプで、目立つ皮むけがほとんどなく、当日〜翌日からメイクできる商材が多いのが特徴です。1回ごとの変化は穏やかなため、定期的に通ってもらうコースで提案するのが一般的です。
Q2 業務用ハーブピーリングの導入費用はどのくらいですか?
商材と導入ルートによって大きく変わります。公開されている例では、REVIのスターターキットが税込198,000円から、リアボーテは講習と商材を合わせて税込343,200円の掲載例があります。ハーバルピールは講習会の受講料(入門セミナー40,000円など)が公式サイトに出ています。プロノビセア、Verena、ハーバルモアなど多くの商材は卸価格を会員向けにしか公開していないため、メーカーや正規代理店から見積もりを取って比較してください。
Q3 剥離ありタイプでおすすめの業務用商材はどれですか?
本記事で紹介した中では、グリーンピール(国際ディプロマ制)、ハーバルピール(講習会制)、ハーバルモア(2025年登場・全身対応)が代表的な剥離ありタイプです。VerenaのハードタイプやBio Peelのハードタイプも剥離ありで使えます。剥離ありはダウンタイムの事前説明と施術後のフォローが欠かせないため、講習やサポートの内容まで含めて選ぶのがおすすめです。
Q4 業務用ハーブピーリングはどこで仕入れられますか?
業務用ハーブピーリングはサロン専売品のため、一般の通販ではなく、メーカー直販・正規代理店・業務用卸サイト(ビューティガレージ、美セラなど)から、サロンとして登録したうえで仕入れます。講習の受講やディプロマの取得を仕入れの条件にしているブランドが多く、並行輸入品が出回っている商材もあるため、正規ルートかどうかを必ず確認しましょう。
Q5 施術頻度はどのくらいが目安ですか?
剥離なしタイプは1〜2週間に1回のペースが一般的で、REVIのメーカー公認サイトでは1週間程度、ララピールは基本2週間に1回(最短1週間)が目安とされています。剥離ありタイプは肌が落ち着くまで間隔をあける必要があるため、商材ごとの指定に従ってください。いずれも講習で案内される間隔を守ることが大切です。
Q6 認定資格や講習は必要ですか?
商材によって異なります。グリーンピールは3年ごとに更新する国際ディプロマが必要で、取扱いは認定サロンに限られます。REVIやララピールも研修・講習の修了でディプロマが発行されます。ハーバルピールとセルールボーテは講習の受講が導入の条件です。一方、プロノビセアは研修なしの導入セットを選べ、Verenaのソフトタイプは講習不要で始められます。講習が不要な商材でも、肌状態の見極め方や施術を控えるべきケースを学んでおくと安心です。
Q7 ハーブピーリングはどんなお客様に向いていますか?
毛穴の汚れやざらつき、肌のごわつきが気になる方や、肌のキメを整えたい方に提案しやすいメニューです。使う商材は化粧品なので、ニキビやシミを「治す」といった医療的な説明はできません。炎症の強いニキビや皮膚疾患がある方には施術を控え、医療機関の受診をすすめてください。
まとめ
ハーブピーリングは、回数券やコースにしやすく、通い続けてもらう理由をつくりやすいフェイシャルメニューです。一方で、商材ごとに剥離の出方、講習の条件、仕入れのルートが大きく異なります。
商材選びのポイントは、①サロンの客層に合った「剥離あり・なし」の選択、②初期費用と1回あたり原価・施術価格のバランス、③講習・サポートと正規の仕入れルートの3点です。
価格を公開していない商材も多いため、気になるブランドはサンプルや体験講習を利用し、複数のメーカー・正規代理店から見積もりを取って比べることをおすすめします。